Netflix_コブラ会 Season4
https://www.youtube.com/watch?v=nJ6pZFnVUbc
すべての伝説。すべての対決。すべてがここに。『コブラ会』シーズン4は、Netflixで12月31日 (金) より全世界独占配信スタート。1984年のオールバレー空手大会での出来事から30数年後の今を描く『コブラ会』。因縁の再会を果たし反目し合ってきたダニエル・ラルーソ (ラルフ・マッチオ) とジョニー・ロレンス (ウィリアム・ザブカ) だったが、シーズン4では、オールバレー空手大会でコブラ会を倒すため、ミヤギ道とイーグルファングが手を組むことに。この大会で負けた者は道場を閉めるという約束だ。サマンサとミゲルが2つの道場同士の絆を深めようとするいっぽう、ロビーは完全にコブラ会側につき、バレーは緊迫した空気に包まれる。クリーズの奥の手とはいったいなんなのか? ダニエルとジョニーは長年の不仲を乗り越えてクリーズを倒せるのか? それとも、バレーを代表する道場となるのはコブラ会なのか!? 大興奮したSeason1と2だったが、流石にシーズンが進んできてグダグダになる頃合いだと予想。とにかく期待値を上げないようにして見始めた→完走
最初の2シーズンほどのワクワク感は無いが、脚本は頑張っていると思う。新キャラクター投入。既存キャラクターの新たな面。前からやってる父子問題を更に展開など、上手いと思う。最終回ちょっと泣きそうになった
ポール・ウォルター・ハウザーの再登場最高!
このシーリズでも製作陣によるジョニー・ローレンスへの愛ある描き方に変りがないのが嬉しい
テリー・シルバーがさりげなく「リヴァイアサン」を読んでるところとか、芸が細かい
大会の描き方とか、そもそも空手の格闘がおかしいだろうとか、漫画チックなところは漫画だが、それはコブラ会だからOK!
中年の頑固さ、中年の心の動きを良く描いている。イデオロギーで対立する中高年同士を協同に向けて動かすのは「若手世代への想い」だというような描き方は「なるほどね」と思う
一方で、若い世代はそれを受け止めつつ、自立していくところも描かれていて、脚本チームの巧みさを感じる
ダニエル、ジョニー、クリース 会社だったら部長世代?ガンコなおっさん部長のカリカチュアとして見ると楽しめるのではないかな
ラルーソ家のサマンサの弟があっという間に別人並みに成長してて笑った
あとは、ミゲル。君は太りすぎだ。
2022/1/22